BCRX2_1A CPUボード & 開発セット 

CPUボード


 
















製品型名 BCRX2_1A  

CPU   RX21A(R5F521A8BDFP) 最大50MHz(12.5MHz外部クリスタル)動作
ROM  内蔵フラッシュROM 512Kバイト
RAM   内蔵RAM  64Kバイト

A/Dコンバータ1:24ビット分解能×7      変換速度92μsec、12.2KHz(DSADCLK=25MHz)
     入力範囲±0.5904V(これ以上、以下の電圧を加えないで下さい)
A/Dコンバータ2:10ビット分解能×7   変換速度
2μsec(ADCLK=25MHz)
       入力範囲0-3.3V

D/Aコンバータ:10ビット分解能×2       出力電圧0-3.3V

外部バス拡張機能:なし(外部にデータバス、アドレスバス等出力できません)
USBポート: 1ch(SIO1使用、フォトカプラ絶縁) FTDI社 FT232RL使用
EEPROM: 25LC256(32Kバイト) 電源OFFでもデータ保持。 ※オプション(実装品はご相談下さい)
電源     2.7V~3.6V 単一 30mA(50MHz動作 TYPE)
E1デバッカを使用して動作させる時E1から3.3Vの電源を供給できます。
デバック時など200mA以内の使用であれば他に用意する必要はありません。

クリスタル:メイン 12.5MHz(×4逓倍で50MHz作成)実装済み。
デバックコネクタ:E1用(FINEインターフェイス)デバックコネクタ実装済み。
ΔΣA/D用外部基準電源:1.200V(8ppm/℃)実装済み。
基板サイズ 69×57×13(H)mm
基板仕上げ        金メッキ
RoHS指令準拠  基板、部品、半田付け全ての工程でRoHS指令準拠仕様。

※本製品の開発にはルネサスエレクトロニクス社製のデバッカE1、または対応ICEが必要です。

取扱説明書          回路図                                                                                

CPU内蔵機能  I/Oポート:入出力66、入力1、タイマ:マルチファンクションタイマパルスユニット2(16ビットタイマ×6)、8ビットタイマ(8ビット×2)×2、コンペアマッチタイマ(16ビットタイマ×2)×2、ウオッチドッグタイマ×1、独立ウオッチドグタイマ×1、RTCc(リアルタイムクロック)、シリアルコミュニュケーションインターフェイス×5ch、IICバス×2ch、IrDAバスインターフェイス、シリアルペリフェラルインターフェイスオンチップデバッキングシステム:(JTAGおよびFINEインターフェイス)
CPUボード価格   価格、通販はこちら
 開発セット


開発セット同梱物
RX21A CPUボード
CD(サンプルプログラム
、デバイスドライバ、
ドキュメント)

マニュアル
電源ケーブル

最新の統合開発環境CS+で開発できます動作中の変数監視等、強力なデバッキングが行えます。(マニュアル抜粋ご参照)

H8,SHと比べてかなり変わった、
RX21Aマイコンの導入がサンプ
ルを見ながらスムースに行えま
す。無駄な時間ロスが不要です。

ご質問等にも回答いたします。







 1.開発環境、事前準備

 1-1. 開発環境

          a:開発セット 同梱物
          b:BCRX2_1A CPUボードの特徴
          c:E1エミュレータ(デバッカ)
          d:無償のCS+、RX用Cコンパイラのダウンロード
          e:CDコピー、デバイスドライバのインストゥール

 1-2  動作、デバック        
          a:CS+起動、コンパイル、書き込み、動作
        b:新しいプログラムを作る CS+ 操作
                 b-1:#include iodefine.hを忘れると何も出来ない
                  b-2:デバッカの設定がデフォルトはエミュレータなので注意
                  b-3:E1から電源供給
                  b-4:WDT動作、リセット電圧選択はOFS0、1で設定する
          c:その他
                  c-1:動作中に変数の変化を見るには?
                  c-2:サンプルを走らせるときにvect.hの重複するアドレスを削除
                  c-3:三角関数math.hはインクルードもCS+の設定も必要
                  c-4:割り込みが入っているか?周期は?簡単なチェック方法
                  c-5:既存のプログラムを雛形として新しいプログラムを作る

2.サンプルプログラム
 2-1. sample1 出力ポートのON,OFF
 2-2. sample2 SIO(USB)でパソコンとのやりとり
 2-3. sample3 A/D変換をUSB出力
 2-4. sample4 割り込み
 2-5. sample5 PWM出力
 2-6. sample6 三角、対数、平方根関数を使う
 2-7. sample7 D/Aにsin、cos演算した正弦波を出力する ポート入力設定注意! 



マニュアル抜粋 

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 BCRX6_30 CPUボード & 開発セット & デバッカE1

ルネサスサイト https://www.renesas.com/ja-jp/products/boards-and-kits/boards-and-kits/device/BCRX630_144_SET.html

 CPUボード





ルネサスエレクトロニクス社による商品紹介ページ
製品型名 BCRX6_30_144     

使用CPU  R5F5630DDDFB(144ピン) ルネサス独自のRX CPUコア、内部32ビットデータバス幅CISCマイクロコンピュータ

動作クロック 
最大100MHz(外部12.5MHz クリスタル搭載)動作
電源     3.3V/50mA(電源ON時 TYPE) 
       E1デバッカを使用して動作させるとE1から3.3Vの電源を供給できます。最大200mA以内。
メモリ    内蔵フラッシュROM 1.5Mバイト、内蔵RAM128Kバイト
A/Dコンバータ:12ビット分解能×21、サンプル&ホールド付き、変換速度1ch1μsec(ADCLK=50MHz)
D/Aコンバータ:10ビット分解能×2
外部バス拡張機能:あり(外部にデータバス、アドレスバス等出力可能)

USBポート: 1ch(SIO6使用)      FTDI社 FT232RL使用
RS232C: 2ch(SIO0、3使用) 
EEPROM: 25LC256(32Kバイト) 電源OFFでもデータ保持。ライブラリ開発セットにあり。

デバックコネクタ  E1用デバックコネクタ実装済み。
基板サイズ 73×73×13(H)mm 
基板仕上げ  金メッキ
RoHS指令準拠  基板、部品、半田付け全ての工程でRoHS指令準拠仕様。
※本製品の開発にはルネサスエレクトロニクス社製のデバッカE1、または対応ICEが必要です。  

取扱説明書          回路図   

 CPU内蔵機能  I/Oポート:入出力117、入力1、マルチファンクションタイマパルスユニット2(16ビットタイマ×6)、コンペアマッチタイマ(16ビットタイマ×2×2)、
ウオッチドッグタイマ×1、シリアルコミュニュケーションインターフェイス:12ch、IICバス:4ch
、CANモジュール:3ch、オンチップデバッキングシステム(FINEインターフェイス)、温度センサ等内蔵。
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 開発セット


開発セット同梱物
RX630_144CPUボード
CD(サンプルプログラム
、デバイスドライバ、
ドキュメント)

マニュアル
電源ケーブル
Kケーブル

H8,SHと比べてかなり変わった、
RX630マイコンの導入がサンプ
ルを見ながらスムースに行えま
す。

ご質問等にも回答いたします。


1.開発環境、事前準備

 1-1. 開発環境

     a:開発セット 同梱物
     b:BCRX6_30_144 CPUボードの特徴
     c:デバッカE1

       
 d:無償のHEW、RX用Cコンパイラのダウンロード
         e:CDコピー、デバイスドライバD2XXのインストゥール

 1-2  動作、デバック        
         a:HEW起動、コンパイル、書き込み、動作
     b:ブレークポイント設定、レジスタ、変数参照概要
     c:新しいプログラムを作る

2.サンプルプログラム

 2-1. sample1 出力ポートのON,OFF
 2-2. sample2 SIO(USB)でパソコンとやりとり
           2-2-1 sample21 SIO(RS232C)でパソコンとやりとり
           2-2-2 sample22 EEPROM(25LC256)読み書き
 2-3. sample3 A/D変換をUSB出力、RS232C出力
 2-4. sample4 割り込み
 2-5. sample5 PWM出力
 2-6. sample6 三角、対数、平方根関数を使う
 2-7. sample7 D/Aにsin,cos演算した正弦波を出力する


マニュアル抜粋  
※開発セットにデバッカE1は含まれておりません。別途必要です。
 開発セット価格  価格、通販画面はこちら
 デバッカE1


























 概要

E1エミュレータは、ルネサス主要マイコンに対応したオンチップデバッギングエミュレータです。基本的なデバッグ機能を有した低価格の購入しやすい
開発ツールで、フラッシュプログラマとしても使用可能です。
C
言語ソースデバックが可能で、1行実行、ブレークポイント設定、変数、レジスタ、メモリ参照等々、従来であれば高価なICEしか出来なかった機能が、
安価に実現されています。また、使い方もHEW(統合開発環境)のE8aと同じで、経験があれば半日で、無くても1日で必要な操作を会得することが出
来ると思います。

マイコンとの通信として、シリアル接続方式とJTAG接続方式の2種類に対応しています。使用可能なデバッグインタフェースは、ご使用になるマイコンに
より異なります。
また、基本デバッグ機能に加え、ホットプラグイン機能 (動作中のユーザシステムに後からE1エミュレータを接
続して、プログラムの動作確認を行うことが可能)
を搭載しているため、プログラムのデバッグ・性能評価に大きく貢献できます。

対応MPU

V850ファミリ
RXファミリ
RL78ファミリ
R8Cファミリ
78Kファミリ



   RX210基板とE1デバッカ

 E1価格 E1は製造中止になりました。E2liteがE1同様に使用できます。



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TEL 042-985-6982
FAX 042-985-6720

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