RX230 A/Dサンプルソフト  2018.11.13

概要

RX230 AN000(P40)端子から0-5Vの入力をA/D変換し、500回加算、平均して0-200.00表示に変換し、50msecごとにUSBから出力するプログラムを作成しました。
下図はCS+ for CC(ルネサス開発環境 無償)とUSBデータを受信、表示しているテラタームです。CS+ for CCは変数、行列等は動作中にリアルタイムにウオッチ窓で見ることができます。

■構成
本プログラムの構成ハードウエアはRX230 CPUボード 、USB-SIO絶縁変換基板です。0-5Vの入力可変はVRを付けています。


■ダウンロード

LZH形式です

本プログラム集は弊社のRX230CPUボード用に開発されています。開発環境はCS+ for CC(ルネサスエレクトロニクス社無償ダウンロード版)です。C言語で書かれています。
エミュレータE1でCPUボードに書き込み、実行ができます。

sample_AQM1602_CC :LCD AQM1602 にI2Cで書き込みを行い、電圧値を表示させています。

参考サイト http://beriver.co.jp/AQM1602.html

sample_WiFi_1 :WiFiモジュール ESP-WROOM-02とRX230をSCIで結び、無線でADデータをパソコンやスマホに送り、表示させます。

参考サイト http://beriver.co.jp/RX230_wifi.html

sample1 :ポートのON/OFFを繰り返すテストです。
sample2 :SCI5の送受信を行うサンプルです。

sample3_AD_5V :ADコンバータのデータを500回加算し、平均し、50msecに1回、USBから出力するソフトです。

参考サイト http://beriver.co.jp/RX230_AD.html (このサイトです)



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