RL78_107S、107M CPUボード & 開発セット & デバッカE1
 CPUボード

部品面
RL78 

半田面 RL78107M

RL78 

半田面 RL78107S




ルネサスエレクトロニクス社による商品紹介ページ

レーザー距離計VL53L0X応用
ADXL355加速度計評価ボード
製品型名 BCRL78107S 、BCRL78107M     

高性能、低消費電力、低コストな新設計RL78コアを使用。1.39DMIPS/MHz、46μA/MHz。32MHz±1%の高精度内蔵オシレータ ※1
●RL78/I1A(R5F107DE)は産業、インフラ、情報アプリケーションに特化した強力な周辺機能(高性能PWMタイマ、LIN-bus、DALI通信機能)を搭載。38ピン。
●内蔵高速オシレータ  32MHz(2.7~5.5V)。最小命令実行時間31.25nsec。
●内蔵低速オシレーター 15KHz(TYP) CPUクロックには使用不可。
●メモリ容量 フラッシュROM64Kバイト、RAM4Kバイト、データフラッシュ4Kバイト。
電源を切ってもデータが保持されるEEPROM 25LC256(容量32、768BYTE)搭載 ライブラリ添付※2
●基板大きさ、超小型39×39×15mm
●動作電圧電流 3.3V~5.5V、16mA TYPE(5V、USB使用、32MHz動作時)
最低2.7Vから動作可能(BCRL78107Sタイプ ※2)

●豊富な周辺機能
I/Oポート 合計34、A/D変換器:10ビット分解能 11ch、プログラマブルゲインアンプ 6ch、UART 3ch(1chはLIN-bus、DMX512、DALI通信対応)
タイマ8ch(PWM出力3ch、1nsec分解能可能、64MHzPLL+ディザリング)、乗除算・積和演算器内蔵、オンチップデバック機能内蔵
●USB搭載 ミニBコネクタ、ドライバIC FTDI社 FT232RL搭載。※2
●デバッカE1によるデバック用コネクタ搭載。C言語による1行実行、ブレークポイント、変数参照等可能です。

※1 速度比較は開発セットマニュアル 1-1 f:RL78とH8/300H、R8Cの速度比較をご参照下さい。
※2 製品はCPU+デバック用コネクタ実装済みのBCRL78107S、SにUSBインターフェイス+EEPROMを追加したBCRL78107があります。開発セットはが同梱されています。

基板仕上げ  金メッキ
RoHS指令準拠  基板、部品、半田付け全ての工程でRoHS指令準拠仕様。
※本製品の開発にはルネサスエレクトロニクス社製のデバッカE1、または対応ICEが必要です。  

取扱説明書          回路図   

 CPUボード価格 BCRL78107S  1、690円 
BCRL78107M  2、590円  (価格は全て税込みです)
 ご購入はこちらFC2 shop 

製品はCPU+デバック用コネクタ実装済みのBCRL78107S、SにUSBインターフェイス+EEPROMを追加したBCRL78107Mがあります。    
 開発セット
RL78107開発セット

開発セット同梱物
BCRL78107M
CPUボード

CD(サンプルプログラム
、デバイスドライバ、
ドキュメント)

マニュアル
電源ケーブル
USBケーブルミニ

H8、R8Cと比べてかなり
変わった、RL78マイコン
の導入がサンプルを見ながら
スムースに行えます。




【 製品概要 】

 本マニュアルはBCRL78107 CPUボードのソフトウエア開発を行うために必要なソフトウエアインストゥール手順、添付CDのサンプルプログラムの動作について解説されています。
特に新しい統合開発環境CubeSuite+における開発方法について多く記述してあります。開発に必要なE1は同梱されていません、ご注意下さい。

※本CPUボード開発にはルネサスエレクトロニクス社製E1が必要です。


1.開発環境、事前準備

 1-1. 開発環境
      a:開発セット 同梱物 

       
  b:BCRL78107 CPUボードの特徴
        c:E1エミュレータ(デバッカ)
          d:無償のCS+、RL78用Cコンパイラのダウンロード
          e:CDコピー、デバイスドライバD2XXのインストゥール
          f:RL78とH8/300H、R8Cの速度比較
                  f-1:ポートアクセス速度の比較
                  f-2:乗除演算速度の比較

 1-2  動作、デバック         
          a:CS+起動、コンパイル、書き込み、動作
         b:新しいプログラムを作る CS+ 操作
                  b-1:A/D設計上の注意点
                  b-2:自動生成されたプログラム
                  b-3:E1から電源供給
                  b-4:コード生成後の初期値の変更
                  b-5:変数を見る
                  b-6:変数変化を実行中に確認する

2.サンプルプログラム
 2-1. sample1 出力ポートのON,OFF
 2-2. sample2 SIO(USB)、EEPROM読み書き
 2-3. sample3 A/D変換をUSB出力
 2-4. sample4 割り込み 
 2-5. sample5 PWM出力
 2-6. sample6 三角、対数、平方根関数を使う

マニュアル抜粋  

※本CPUボード開発にはルネサスエレクトロニクス社製E1が必要です。

 開発セット価格  4、980円(税込み) 購入はこちらFC2 shop


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TEL 042-985-6982
FAX 042-985-6720